室内飼いの悩み PR

【猫の虫よけ対策】守ってあげたい!室内飼いでも油断できない3つの理由とおすすめ4品

猫 ストレス
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

虫が多い季節になってくると気になるのが猫さんの虫対策です。

うちの子は外に出ない完全室内猫だから関係ないわ~
とおっしゃる方もいるのですが、その考えはちょっと危ないですよ!

完全室内飼いでずっと部屋にいても、油断すると猫さんはもちろん、人間にも深刻な影響が出ることも多いんです!!

その理由と、猫さんにも安全に使えるおすすめの虫除け用品をご紹介していきます。

猫の虫除け 部屋飼いでも絶対必要な理由

梅雨~夏の季節に気をつけてあげたいのが「蚊」「ノミ」「マダニ」です。

「蚊」に猫さんが吸われると痒いのはもちろん、痒みは大きなストレスにつながります。そして最も怖いのがフィラリアという死に至る病気にかかってしまうことです。

「ノミ」は草むらや砂地にいて13℃以上で活動するので、実は夏だけではなく冬の室内でも油断大敵な虫です!
猫さんに吸血してアレルギー性の皮膚炎になったり、グルーミングでノミの卵を飲み込んだりして感染します。

人間も、ノミのフンが付着した猫さんの口や爪で引っかかれたり噛まれ、「猫ひっかき病(発熱・リンパの腫れ等)」を発症するケースもあります。なんと、日本の猫の9%が保菌しているというデータがあります。(※猫ひっかき病は猫自体には何も起こりません。人にだけ発症)

「マダニ」は山・河原・草むらにいて、春~秋という長い期間生息します。
一度くっついたら1週間も血を吸い続けるんです!
猫さんは痒くなるだけではなく、貧血を起こします。最悪の場合はバベシア症という死亡率が高い病気にかかってしまいます。

さらに、人⇔猫さん双方に感染してしまうSFTS(重症熱性血小板減少症候群)があります。2017年7月、SFTSに感染していた猫にかまれた50代の日本人が死亡しました。
日本での致死率は14%。
動物病院での検査で15匹のうち9匹が感染していたというデータもあります。

うちの子は部屋飼いだから心配ないな~

というのは油断大敵です。

「蚊」「ノミ」「マダニ」は散歩をするワンちゃんや人が持ち込むケースが非常に多いのです。

猫の虫除け 部屋飼いでも使いたいオススメ3選

完全部屋飼いの猫さんでも虫よけ対策が必要なことがお分かりいただけたと思います。

でも、毎日のことなので手間がかかる対策はちょっと大変ですし、猫さんへの影響もすごく気になりますよね。

そこで、以下のポイントを重視して、ペットの仕事をしている私がおすすめの4品をご紹介します。

・猫さんへの安全性
・人への安全性
・猫さんが嫌がらない
・効果がある
・手軽


・6か月効果が持続。ノミ・マダニ駆除だけではなく蚊も寄せ付けないので安心。
・3㎏の荷重で切断されるスリット加工がしてあるので窒息事故を防ぐ配慮も嬉しいポイント。

 
 
 

・月に1本の使用でノミ・マダニを駆除して蚊を寄せ付けない
・幼猫にも使える(生後3カ月~)
・首筋に垂らすと皮膚の脂と一緒に3日で全身に行き渡る
・低臭処方でニオイが少ない(食品原料使用)
・液だれしにくい


・ダニは布製品にもいるのでそれらが気になるお部屋でも効果的
・使いたい時だけ使える
・火を使わない電気式なので安心
・コードレスなので安心
・残量が分かりやすい


・雨に濡れても薬剤に影響しない。
・火も電気も使わない。
・130日間効果が持続。

最後に

外に出かける猫さんは勿論、部屋だけにいる室内飼いの猫さんでも虫除け対策がすごく必要なことをお分かりいただけたと思います。

虫対策はとにかく虫を寄せ付けない、体についたモノを駆除する、ということで対応できます。
今回ご紹介したものは、安全性が確認できていて日常で手軽に使えるものばかりですので気になったら活用してみて下さい。

猫さんとずっと一緒に元気に過ごしたいですもんね。