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キャットタワー選び方を失敗しちゃった!注意したい4つのポイント

隠れ家で寝るナナ
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キャットタワーの選び方って悩みませんか?
わが家の猫さまには生後4か月(2.5キロ)の時に購入したのですが、楽天とか見ても色々あり過ぎて分からなくなってしまって、外観が可愛い!と思ったものを選んだんです。
届いて組み立てて部屋に置いてみても可愛くて満足したんですが、たった数か月で「これ失敗したかも、、、」と思うようになってしまいました。
結局9か月で買い替え、、、
新しく購入したキャットタワーものは約3年以上(現時点で)使っていますが、子猫から大型猫(6.5キロ)になった今でも安心して使え&猫さま大のお気に入りになっています。

・最初に選んだキャットタワーのどんな所が失敗だったのか?
・どんな事に注意して選べばいいか?

キャットタワー選びに失敗した私が、最適な選び方ともご紹介します。

関連記事
>>大型猫のキャットタワー選びは5つのポイントチェック!おすすめ2品

※最初に購入したキャットタワーの批判をする記事ではありません。

 

子猫に買った三角屋根の隠れ家キャットタワー レビュー

わが家の猫様は茶トラのオスです。
生後4か月(2.5キロ)の時に購入しました。

購入したのはこちらのキャットタワーです↓


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このキャットタワー可愛いですよね~
価格もとっても安いですし!

初めてのキャットタワー
わが家の猫様も初日から気に入ってくれました。
良かった良かった。
、、、と思っていたんです。数か月は^^;

使っていくうちに問題が出た所を書きますね。

U型くつろぎベッドがT型ベッドになってしまった


↑この部分です。

猫様が一番好きであろう一番高い所にあるU型ベッドのカーブが猫様の重みでT型ベッドになってしまいました、、、

このU型ベッドに行くには三角屋根からジャンプして乗る構造なんです。
問題なのは、この生地がツルツルなので手触りがいいんですが、猫様はジャンプする時に脚が滑ってしまうんです。だから猫様は余計に踏ん張ったり、止まらないで一気に駆け上ろうとして思い切りジャンプをします。

すると、このてっぺんのベッド幅は狭いし、U型からT型になってしまったので止まる所がなくて勢い余って何度も落ちてしまうという事態が頻発してしまいました Σ(・□・;)

何度も落ちて危ないので、U型ベッド(T型ベッド)を取り外し、三角屋根のおうちを逆さかまに付け替えました。
キャットタワー改造購入してからたった6か月ほどの出来事です、、、

改造キャットタワーでくつろぐ猫猫さま、低い位置でしぶしぶ我慢しています。。。

・踏み板がしっかりしているものを選ぼう!
・素材生地がツルツルし過ぎていないかチェックしましょう!

 

スロープ階段が急斜面&邪魔だった

このキャットタワーのポイントに「のぼりやすいスロープ」というのがあります。

残念ながらわが家の猫様は1回もこの階段を使ってくれませんでした。
楽天クチコミでも「崖みたいな階段」と書いている方も結構いらっしゃいますが、確かに急斜面過ぎる気がします ^^;
それにスロープの上部はネジで固定できますが、下部は立てかけるだけなので不安定でもあります。
なにより、このスロープを置くとステップのスペースがかなり狭くなるので、我が家では外して使っていました。
階段があるとデザイン的には可愛いんですが、猫さんの実用としては不要なものでした。

隠れ家で寝るナナ生後半年の僕でも階段はいらニャイから外してもらったよ

デザインより実用性を重視しよう!

 

 

爪とぎの位置が中途半端だった

キャットタワーは「つめとぎ」もポイントですね。

こちらのキャットタワー、一応すべての支柱に荒縄が巻いてあります。
ですが、、、支柱全体には巻いていないんです。
猫さんって、立って爪とぎする子が多いですよね。
土台からつながっている4本の支柱に巻いてある荒縄は位置が中途半端だった~^^;
そこじゃ低すぎる or あっちじゃ高すぎる~って感じで、、、
帯に短しタスキに長し、、、

好きな体勢で爪とぎができる様に、
支柱全体に荒縄が巻いてあるモノ
を選んであげよう!

ちなみに、数か月後、荒縄は自然に解けてきてしまいました、、、ナナ エリザベスカラー
去勢手術後のエリザベスカラーしてます
さすがにタワーには登れなかったね。

土台は高さより重さが重要

キャットタワーがグラグラ揺れないためにも、土台がしっかりしていることは重要です!


こちらのキャットタワーは「40mmの厚さ」です。

4センチって厚いのかな?
標準が分かりませんが、後に購入したものは65mmでした。

使ってみて分かったのは

土台は厚みよりも重さ&大きさが重要!

どしっと踏ん張ってくれるものでないと厚みがあったってグラグラしてしまいます。

夜の運動会をしている時なんか興奮して飛び乗るのでタワー自体がグラグラ揺れるし、てっぺんの板はしなるし、タワーごと倒れてくるんじゃないかと本当に気が気ではありませんでした。

土台は厚さよりも以下のポイントをチェックしましょう。
・重さがしっかりある
・大きさがしっかりある(面積が小さくない)

 

この様に、こちらのキャットタワーは残念ながら我が家の猫様には向いていませんでした。
とは言え、もちろん問題なく使える猫さんもいると思います。
このキャットタワーが向いている猫さん&飼い主さんを考えてみました。

このキャットタワーが向いている猫さん&飼い主さん

・子猫
・体重が少ない猫さん
・運動量が少ない猫さん
・すごい勢いで飛び乗ったりしない猫さん
・運動神経が抜群な猫さん
・多頭飼いではない

・耐久性より頻繁に買い替えてあげたい飼い主さん


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大型猫でも安心なキャットタワーに買い替えました

わが家の猫様の運動量や今後の体重増加を考えると、このキャットタワーでは強度に不安も残りました。
そこで、色々探し廻り、今までのマイナス面を全てカバーする商品を見つけ、買いなおしました。

2016年11月30日。
上記で書いたキャットタワーを購入しました。

 

2017年8月10日。
9か月も経たない内にキャットタワーを買い替え。

キャットタワーは永遠にもつものではないですが、サイクル早すぎですよね。。。

再購入したのがこちらのキャットタワーです。

新しいキャットタワー

キャットタワーで伸びをするナナ思い切りのびのびできるニャ~

新しく購入するにあたり重視した点です。
・猫様が勢いよく飛び乗ってもグラグラしない(土台がしっかりしている)。
・貼ってある生地が滑りにくい。
・爪とぎの荒縄が支柱全体に巻いてある。
・てっぺんでゆったりできる。

これらを全て満たす、100点満点のキャットタワーです。

わが家の猫様は6.5キロの大型猫になり、3年以上も使っていますが、全く問題なく使えています!

ペッツデポさんという信頼と実績のある人気店で購入しました。
とってもおすすめのキャットタワーなので是非ともご紹介したかったのですが、2019年に残念ながら閉店してしまいました。

同様のものが無いか調べてみたら良さそうなものがありましたので別の記事でご紹介しますね。

>>大型猫のキャットタワー選びは5つのポイントチェック!おすすめ2品

まとめ

キャットタワー選びって難しいですよね。
私は最初、かわいい外見だけで選んでしまって我が家の猫様には適していないものを選んでしまいました。
でも、失敗したおかげもあって、どういう点に注意して選べば良いかも分かりました。

・踏み板がしっかりしているものを選ぼう!
・素材生地がツルツルし過ぎていないかチェック!
・デザインより実用性を重視しよう!
・土台は厚さよりも重さや大きさがしっかりあるかチェック!

色んなキャットタワーがありますが、猫様の気持ちになってキャットタワーを選んであげるのも飼い主の大切な役目ですね。

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