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猫砂の種類どれがいいか分からない?特徴を解説します!

猫と砂

猫砂って色んな種類がありますよね。
売り場に行っても紙製、おから、鉱物系などなどたくさ~んあって、どれを選べば良いか分からなくなってしまいます。
そこで、ペット用品店(生体販売店ではないです)で働いている私が、

・猫砂の特徴と選び方
・種類別 おすすめの猫砂

をご紹介しますね。

猫砂選びの参考にしてもらえれば嬉しいです。

猫砂の種類は主に5種類あります

猫砂の種類は大きく分けて5つに分類されます。

①紙製
②天然素材系
③鉱物系
④シリカゲル
⑤システムトイレ専用

ひとつづつ特徴を見ていきましょう。

手っ取り早く知りたい方は下の方に比較表があります。

猫砂の種類① 紙製の特徴

紙製の猫砂
紙製の猫砂とは、その名の通り紙で作られています。

その為、非常に軽いのが一番の特徴です。
猫砂は5L程度の単位で販売されているものが多いですが、紙製なら女性でも楽々運べ、持ち帰るのも苦にはなりません。

また、ほとんどの製品がトイレに流せます
あえてトイレには流さないという人もいますが、紙製なので可燃ごみとして出せることも人気が高いです(お住まいの地域のルールをご確認下さい)。

猫ちゃんがおしっこをすると砂の色が変わったり、固まったりするので猫ちゃんがトイレをしたのが確認しやすいです。

難点は消臭効果はイマイチなものが多い、固まる力が中程度のものが多い、価格も中程度ということが挙げられます。

・軽いので持ち運びが楽
・トイレに流せる
・猫ちゃんのおしっこの状況(回数や量)が把握しやすい

紙製の猫砂おすすめはこちら↓

固まりやすく、おしっこした部分は濃いグレーに変わります。

※猫砂の各タイプ比較表は下にあります。

猫砂の種類② 天然素材系 おから ひのき

天然系の猫砂

天然素材系の猫砂とは主に木製、おからでできているものが主です。

自然志向が高まっている時代背景や、猫ちゃんに少しでもナチュラルなものを使いたいという飼い主さんに人気です。

また、ほとんどの製品がトイレに流せます
あえてトイレには流さないという人もいますが、天然素材なので可燃ごみとして出せることも人気が高いです(お住まいの地域のルールをご確認下さい)。

難点は猫ちゃんが食べてしまうこともある固まりがイマイチ(崩れてくる)やや重いということが挙げられます。

・ナチュラル素材で安心
・トイレに流せる

・食べてしまう猫ちゃんが一定数いる
・おしっこした固まりが崩れてくるものもある

おすすめはこちら↓


飛び散らないし、崩れてきません。かなり優秀。
2.5Lと4.4L、粒の大きさ3種類(大・中・小)あります。
2.5Lは使い切りができるので便利。
粒は大が肉球に挟まらず人気です。

※各タイプの比較表が下にあります。

猫砂の種類③ 鉱物系 ベントナイト

鉱物系の猫砂は主にベントナイトという鉱物からできているものを指します。

ベントナイトとは岩石のことです。水を吸収すると膨らむ性質を持っているので、猫砂の他にも建築や鋳物などにも広く使われています。

水を吸収すると膨らむ性質があるので固まる力は猫砂の中でもダントツです。
ボールの様に丸々と固まるので、トイレ掃除はその部分を取り除くだけなので簡単です。

また、猫ちゃんの排泄本能は砂を掘って排泄をし、砂をかけて終わります。
「うちの子、トイレの後に砂かけないんだよね~」と言う方も多いですが、近年販売されている猫砂は大きい粒のものが多いので、猫ちゃんが砂を搔き難い、感触が嫌いで必要以上に触りたくないから砂をかけないという理由もあります。

ベントナイトの猫砂は細かいものが多いので、猫ちゃんが砂をかけるという本能を満たせることも多いです。

難点は重い可燃ごみに出せない(燃えないゴミ)砂が散らばることがあるということが挙げられます。

・固まる力はダントツ
・排泄後に砂をかけるという猫の本能が満たせる

・重い
・砂が散らばりやすい

鉱物系のおすすめはこちら↓


しっかり固まります。
ニオイも商品ネームに自信があらわれてます。


※各タイプの比較表が下にあります。

猫砂の種類④ シリカゲル

シリカゲル製の猫砂もあります。

シリカゲルとは、お菓子などに入っているあの小さな袋です。湿気らないように乾燥剤として入っています。
食品に入っているシリカゲルは非常に粒が小さくて猫ちゃんが誤飲してしまう危険があるので、猫砂として利用しないで下さいね

水分を吸収する特性を活かし、猫のおしっこを吸収します。また、消臭効果も抜群なのです。

難点は固まらない可燃ごみに出せない(燃えないゴミ)やや重い、価格が高めです。

吸水&消臭効果は抜群なので、おしっこした部分を都度取り除く必要はなく、1か月を目安に全量の入れ替えをすることになりますが、多頭飼いだと吸水が追いつかなかったり2週間程で消臭効果が感じられなくなることもあります。おしっこの吸水範囲を超えるとトイレ底に溜まってしまうのでシートを敷いて併用するのもおすすめ。

・消臭効果は抜群
・都度おしっこを取り除く必要はない

・固まらない
・吸水範囲を超えると
・トイレに流せない、やや重い、価格が高め

おすすめのシリカゲル猫砂はこちら↓


匂いと水分の吸収が抜群。
飛び散りも少ないです。

 

※各タイプの比較表が下にあります。

猫砂の種類⑤ システムトイレ用

猫トイレ スコップ収納

システムトイレとは、上段に猫砂を敷き、下段にトイレシートを敷くトイレのことです。
猫ちゃんのおしっこは砂を素早く通過し、下のシートでキャッチされます。
シートは1週間を目安に交換します。
砂は1ヶ月を目安に交換します。

上記の構造の為、砂はおしっこが通過するシステムトイレ専用のものが必要になります。
鉱物系、天然系、紙製とバリエーションがあります。

人気の理由は、おしっこを都度取り除かなくていい、おしっこは下段でキャッチされているのでニオイがあまり気にならないという事が挙げられます。

難点は、選ぶ種類により重い、粒が大きいものが大半なので砂をかけない猫ちゃんが多いウンチが砂につくので、その部分を取り除く必要がある、固まったり色が変わらないのでおしっこをしたタイミングが分かり辛いということがあります。

・都度おしっこを取り除かなくてよい
・臭いがあまり気にならない

・砂(粒)の大きさが大きいものが多いので、本能である砂をかける行動をしない事が多々ある。
・おしっこをしたタイミングや回数が分かり辛い

システムトイレ用おすすめの猫砂はこちら↓
※パッケージが変更になってますが同じです。


粉の飛び散りも少ないです。
消臭効果があるので香り付きじゃなくても大丈夫。

※各タイプの比較表が下にあります。

猫砂の特徴の比較

上記で説明した特徴を比較表にしました。

◎ →期待できる
〇 →普通
△ →許容範囲
✕ →期待できない
― →対応していない

価格 重さ 固まり ニオイ トイレ流せる
①紙製
②天然素材系
③鉱物系 × ×
④シリカゲル × ×
⑤システムトイレ専用 ×



最後に

猫砂の特徴や違いがお分かりいただけましたでしょうか?

お店に行くとほんとに沢山の種類があって迷ってしまいますが、猫砂の選択に「正しい」「正しくない」はありません。

猫砂は消耗品なので、一通り色々な種類を試してみるのもおすすめです。
そうする事で、飼い主さんが何を優先させたいのかもはっきりしてきますし(コスト?ニオイ?トイレに流したい?)、猫ちゃんの好み(香り付きは嫌いみたい、おからを食べてしまう子だ…)も分かってきます。

猫ちゃんと飼い主さん両方に快適な猫砂が見つかりますように!

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