赤羽の本屋さん「青猫書房」に行ってきました。
店名に「猫」が入っているから猫専門の本屋さんなのかな?と思っていたのですが、子供の本と、子供の心を忘れない大人のための本屋さんだそうです。
でも「青猫」ってつけるくらいだし、オーナーは絶対に猫好きに違いない^^
猫漫画家 くまくら珠美のパネル展
猫の漫画として有名な、くまくら珠美さん。
私もくまくらさんの描くイラストが大好きなのですが、その彼女が「みけねえちゃんに いうてみな」という絵童話のイラストを担当したことで、その刊行記念のパネル展が青猫書房で行われていたのでした。
くまくら珠美さんの描く猫って、特徴をよくおさえつつも、なんかプっと笑ってしまう面白さがありますよね^^
入る前からワクワクしてきます。
お店の奥がイベントスペースになっていて、パネル展もそちらで開催されていました。
原画だけではなく、本文まで読めてしまうパネル!
豪華すぎっ!
サイン本もありました。
著者の村上しいこさんとくまくら珠美さんのトークショーもあったみたいですよ。
うわ~ 行きたかった~
童話展の他に、くまくら珠美さんの猫画展もありました。
ファンにはたまらないヨダレモノ、、、
「みけねえちゃんに いうてみな」のあらすじと感想
この頃元気のないともくん。明らかにSOSが出ているのに、その理由を誰にも話せないでいるみたい。どうやら、学校の宿題「自分の名前の由来」のことで傷ついてしまっているようなのですが……。みけねえちゃん、出番です。
引用:倫理社HP
子どもの本と言えども、大人でも、ちょっと胸にぐっと来るお話しです。
ともくんの気持ち、お母さんの胸にある気持ち、どちらも分かってあげたい。
みけねえちゃんみたいな存在がいれば心強いな。。。
おかあさん、みけねえちゃん、ともくん、素敵な3人家族のお話です。
青猫書房について
青猫書房は赤羽の商店街のすぐ近くに位置していました。
▲ディープな赤羽らしからぬ(笑)、こんなに素敵な外観の本屋さんです。
店内はゆったりしたスペースで、木の温もりが溢れていて、とっても素敵です。
ハーブが植えられた中庭を眺めながらコーヒーやジュースも飲めるので、大人だけでもゆっくり楽しめますよ。
店主はやはり猫好きさんだそうで、猫の絵本も沢山ありました。
イベントスペースでは猫の本の企画なども度々開催されているそうですので、興味のある方は訪れてみてはいかがでしょうか。
住所:東京都北区赤羽2-28-8 TimberHouse 1F
営業時間:11:00〜19:00(火曜定休)
電話:03-3901-4080
ホームページ:http://aoneko-shobou.jp/index.html
アクセス:JR赤羽駅:北改札、東口から徒歩10分/東京メトロ南北線 赤羽岩淵駅:1番出口から徒歩10分
JR赤羽駅からお店までの道順:http://aoneko-shobou.jp/info.html