今回ご紹介する「猫好きさん」は兄弟漫才コンビ「ミキ」の弟・亜星さんです。
ミキはM-1グランプリで何度も上位入賞を果たしている実力派ですね。
現在、彼は一人暮らしの自宅で3匹の猫を飼いながら、保護猫活動も行うほどの猫好きなんです。
でも、もともとは猫好きではなかったというから驚きです。
猫好きになったきっかけや、現在一緒に生活している猫さんを調べてみました。
ミキの弟 亜星は3匹の猫と同居中
亜星さんは現在、「助六」「銀次郎」「藤」という名前の3匹の猫さんと暮らしています。
3匹ともすべて保護猫ということもすごく嬉しくなります。
亜星さん、実はもともと犬派で、猫は目が怖い~ 引っかかれそう~とか苦手だったそうです(猫苦手な人はそういう印象持つ方多いですね)。
ミキ 弟の亜星さんが初めて保護した猫 助六ちゃん
猫が苦手だった亜星さん、どんなきっかけで猫を飼うことになったのでしょうか?
ある日、塀の隙間に落ちていた(?)動物を、たまたま持っていた釣り竿で引っ張り出して助けたのですが、なんの動物かも分からないまま保護しました。
翌日、動物病院に連れて行った時に初めて「猫」と判明したそうです。
その時は「うわ、猫か、、、」と思ったくらい猫に関心はなかったそうです 笑
亜星さんは猫さんを自宅に連れ帰り、数時間おきにミルクや排せつのお世話を始めます。
なかなかできない事ですよね。
そして「助六ちゃん」と名付けます。
ちなみに、助六ちゃんは女の子だそうです。
女の子なのに、なぜに助六!?って思いますよね。
まだ何の動物が分からない時に連れて行った動物病院で「オス」と言われそうです。
そして家に帰った時に、テーブルの上に先輩からもらった「助六寿司」があって、「助六にしよう」と名付けたそうです。
そのネーミングセンスもさすが芸人ですね 笑
しかし!後日動物病院に行ったら「メス」と判明したそう 笑。
猫ちゃんあるあるで、小さすぎると性別を間違われるというのがありますね。
メスと判明しても、亜星さんは名前は変えることができず、そのまま助六ちゃんのまま育てたそうです^^
ミキ弟 亜星さんの2匹目の保護猫 銀次郎くん
初めて猫を保護してからお世話をしているうちに、すっかり猫にハマっていた亜星さん。
ある日の早朝、下水の水が落ちるようなところから猫の鳴き声が聞こえてきたそうです。
2mほどの高さがあるのにそこを目がけて亜星さんは飛び降りました!
そこはヘドロのかたまりがある様な場所で、彼の胸まで埋まってしまったそう。
なんと、そんな所に猫さんが3匹もいたのです!
3匹のうち、残念ながら2匹は亡くなってしまったそうです。
亜星さんは生き残ったその1匹を育てました。
それが「銀次郎くん」です。
1匹目の助六ちゃんと良く似ているので兄弟かと思ったら、全く違う場所で保護したんですね。
今では亜星さんが家にいるとべったりくっついている甘えん坊さんだそうです。
亜星さんが言うには、保護猫の中でも白猫はすぐに飼い主が見つかるけれど、黒猫やサビ猫はなかなか見つかりにくいそうです。
こんなに可愛いのにね、、、
亜星さんも「うちの子が一番可愛い」って言ってます。
その気持ち分かりますね~
ミキ亜星さんの3匹目の保護猫 藤くん
昔のバイト仲間が猫を保護した聞き、その猫さんと一緒に住み始めた亜星さん。
家に来て2時間後には先住猫の銀次郎くんと一緒に寝ていたのを見て、一緒に暮らそうと決めたそうです。
飼ってあげたいと思って保護しても、猫さんは相性問題があるので、先住猫との関係性でどうしても無理だというケースもあります。
なので、仲良くなれて本当に良かったと思います。
亜星さんの愛情深さが猫さんにも伝わっているのかな。
藤ちゃんと亜星さん。
亜星さん、本当に優しい方ですね。
彼が保護して一緒に暮らしている3匹の猫さんとの生活を撮った、日めくりカレンダーも発売されています。
お笑い要素一切なしの、ただ可愛いだけのカレンダーだそうです。
なんと、兄の昂生さんも猫に扮して登場します 笑
ミキの弟 亜星さんの保護猫活動
3年間で30匹ちかくも野良猫さんを保護するほどの猫好きになった亜星さん。
彼のインスタも猫への愛情であふれています。
亜星さんは言います。
「あの時はいたんですけど、今見たらいませんでした」とか、「保護できなくて残念です」「心配です」という連絡がきます。「あのとき、行動をしておけばよかった」と思うくらいなら、猫を見つけたときに行動してください。鳴き声が聞こえたときに行動してください。
ミキは、芸人としても面白くて大好きでしたが、亜星さんの優しい人柄を知って、ますます好きになってしまいました!
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